スパルタ・ウォーキング

ハイ、みなさんこんにちわ。股関節が痛くて歩幅２５センチになっている者です。

…といいますのも、ホラ、旅行行ってスゲー食っちゃったもんで、カロリー消費しないと。
「くらげ隊長、明日さあ、私ウォーキングやってみたーい。散歩でいいからさー」と言ってしまったのです。
「ほう、ついにアナタもウォーキングを。」「隊長は、よく２時間くらい歩いてるんでしょ？ウチの近くの河の土手沿いに歩いてみようよ。」「いいね、行ってみよう行ってみよう。」

そして当日、とてもいい天気。ちょっと汗ばむくらい。でもさわやかに抜ける風。
グッドコンディション。微笑み合う私たち。まるでさわやかなキリンレモン（無果汁）のようです。
「初心者だからね、まずは１時間歩いて戻ってこようか。往復2時間。」「ハーイ！」
この河の河川敷には全長22kmのサイクリングコースがあり、キラキラと輝く川面を見つめながら季節の花や新緑を楽しみながら歩けるのです。
「気持ちいいねえ〜」３０分後、まだまだ余裕の私です。「ホラ、魚が跳ねているよ。」「釣り人がいるよ。」普段とはうって変わってさわやかな会話となっています。
人間こうじゃないといかんね。太陽の日射しを浴びると（ＵＶケアはバッチリ）心も健やかになるものなのね。そんな折の
「さて、そろそろ１時間だよ、引き返すかね。」というくらげ隊長の言葉に「えー、まだまだいけちゃうわよ！」と余裕の私。だってバカなんだもん。
「…じゃあ行けるところまで行って、帰りはバスか電車で帰ろうか」
というわけで２時間ほど経過したところで大きい公園に出会いました。そこには何と「小動物園」の文字が。「えーん、入るう。モルモットとレッサーパンダ見るうー」（子供がえり中。）
「暑いんだからたいがいにしとけや。」とモルがダレながら語りかけてきます。
「…帰ります。」「じゃあ、帰りますか。」
「私、往路と同じ道歩くのヤダな…」人生後戻りナシ。来た道は振り返らないぜ。ロッカーだからな。（いつから？）という主義の私のお願いを聞いてくれた隊長は別ルートを探索。
しかし途中行き止まりになったりしてものすごい遠回りになってきました。ちょっといい写真だけど実はここ、開発工事中の立ち入り禁止区域…。スミマセン。ショートカットとして歩いてしまいました。
そして３時間経過…
「くらげ隊長…スミマセン。バスか電車は…？」「こんな所に通っているわけないじゃないの。」
「足が…足がカクカクして歩き方がわからなくなってきました。」
「でもあと１時間くらいだよ！」その大変軽やかな物言いにちょっとした殺意。
タクシーに乗ろうにも財布やらの荷物が邪魔だったのでポケットに５００円しか入れてこなかった私。しかも飲み物買っちゃったし。ポケットには夢と小銭だけ〜。でも夢などもういらん。タクシー代を詰め込んでくるべきだった。

かくして４時間に渡るウォーキングのゴールを迎えました。もう私の足はグラグラです。
「もう、もういいです。次回は１ヶ月後に開催です。」
「いえ、毎週歩きますよ」あ、今くらげ隊長の名前が私の心の「殺すリスト」に書かれました。
でもくらげ隊長はきっとこう言うのです。「だから途中で引き返そうって…」
…だってバカなんだもん！私。

くらげちゃん隊ぶらり北陸旅（ゴハン編）

さあ、グルメ編。
食った食った。こらえきれずに食ったっけ。（昭和的フレーズ。）
新潟、富山、石川と言えば海の幸。年をとって肉より魚が嬉しい我々としては（寂しい話ッスね…）こんなに楽しみな事はないわけで、初日いきなり「きときと寿司」で寿司をたらふく食う。
何と言っても富山名物「白海老寿司」。コレ超ウマかった〜。いや、富山名物が白海老という事は翌日知ったのですが。ええ、知識としては「ホタルイカ」しかなかったのですが。でも結果オーライ。くらげ隊長なんて白海老ラブ（はあと）になってたもんなあ。美味かった〜。
翌日はぶらりと氷見漁港へ。ああん！岩牡蠣！岩牡蠣がありましたよ！
ここでまつきち初心者のキミへ解説しよう！まつきちの最大の好物は生牡蠣なのだ！←また牡蠣写真かよ…。と初心者じゃない人は思うだろうよ。
川島なお美的に言うと「私の血液は生牡蠣でできてるの…」（生臭いらしい。）
あとは、氷見道の駅で浜焼きや刺身をむさぼり食う。私は運転しないので地ビールもいただく。サザエうめー！ちなみに私は「肝」が好きなので身をくらげ隊長にあげて大変喜ばれる。しかし「肝食い」に関しては多少なりとも、引かれる。いやん。さてはドン引き？

あと、コレは新潟ですがやはり道の駅でその場で割ってもらってウニを食べました。何でもその場で割ってもらって食う。わりとワイルドなワタクシたち。あとね、ズワイガニは一歩前進する度に試食させられたのでそれでお腹いっぱいになりました。美味しかったヨ！能生の道の駅に行くとズワイガニ攻撃に遭えるらしい…。

さて、コホン。魚介ばかりむさぼり食っていたわけではありませぬ。
兼六園で抹茶を頂いたりもしたのですよ。ＧＷの割には雨だったせいで激空きの兼六園。お茶処も私たちの他は１カップルのみ。庭園の池を眺めながら優雅気分にひたらせていただきました。こう見えてもワタクシ。某私立女子高時代、授業で華道、茶道を学ばせていただいておりまして心得だけはございますの。ホホホ。ここらで一丁くらげ隊長に意外な一面も見せておこうではないですか。茶器を手前から回して…って、見ろよ！見てろよ！オイラの優雅な様をたまにはよう！
「ウマ！！この和菓子美味いヨ！」くらげ隊長は美味しい和菓子に夢中で私の作法に目もくれません。トホホ…。
さて、今回の旅で大変気になったのが国道８号線沿いに点在する「８番ラーメン」の存在。何せちょっと車を走らせる度に８番ラーメンの文字が。そしてどの店舗も混んでいるんですよ。
「食っとく？」「やはりラーメン好きとしては食べておきたいかと。」
旅のラストのお昼は８番ラーメンでした。何か食べておかないと一生後悔しそうだったので。（んなことない。←タモリ風に。）でも本当に店舗が沢山あったんだものー。
わあ！ナルトに「８」が！…お味としては、悪くないです。例えば８番ラーメンが会社の近くにあったらたまに「今日何処行く？」「じゃあ８番行くか。」って言うと思う。そんな感じ。チェーン店にしては美味しいのよねえ。フツーのラーメンなのだけれども！

それにしてもよく食べました。…明日からワタクシたちはトレーニングジム、行きます。
ごちそうさまでした。

くらげちゃん隊ぶらり北陸旅（旅情編）

１０連休。
この甘美な響き。ここ１０年くらいそんなまとまった休みはなかったような気がします。
嬉しくてひねもすのたりのたりしそうでうす。妖怪ひねもすです。（意味不明）
金は無いけどヒマはある。そんな時には恒例「ぶらり旅」です。
くらげ隊長と「今年は何処らへんまで行くー？」「そうだねえ去年新潟まで行ったから今年は富山まで行ってみようかー」
宿は決めません。まあ何とかなるものです。フラットシートになる車、２４時間営業の健康ランドの情報、そしてまあカップル旅行なので、その手の宿泊先情報。それだけ持っていれば何とかなるものなのです。

というわけでいきなり初日から富山へゴー！
「カーナビの目的地設定は？」
「富山の”キトキト寿司！”」（会社の人に勧められた回転寿司屋）←どんな目的地だよ！
とりあえず高速で湯沢まで行ってそこからは一般道です。道の駅を見つけては立ち寄り、観光名所と名物を確認。色々と立ち寄りながら日本海に沈む夕日を見たり、ゴハンを食べたり。
そしてふと気づくと…石川県に突入して八重桜祭りを見ておりました。
「倶利迦羅さん八重桜まつり」…というらしい。（偶然発見）金沢城！（最近復元されたらしくゴージャスでキレイ。…キレイすぎという話も。）
そして兼六園！雨なのもまた風情があっていいものですヨ。空いてるしな。シベリアおろしの北の海にたたずむ女一人。
何処へ帰るの？海鳥たちよ。私には帰る場所などないわ。（カメラ目線で。）
ちなみコレは新潟県の写真です。おや？富山は？富山スルーしたんですか？
いいえ、違います。富山で私たちは…メシばかり食っていたのです。次回、「くらげちゃん隊ぶらり北陸旅（ゴハン編）」を待て！いや、待ってください。（懇願）

トウキョウメインダイニング

渋谷駅から徒歩7分くらいでしょうか？トウキョウメインダイニングが最近のランチのお気に入りです。
なぜなら毎日メインの料理が変わるのと、お替り自由のサラダのドレッシングは必ずテーブルに3種類あって、それも日替わりなのです。だから飽きずに通ってしまう…。
ゴハンが白米が玄米を選べて、白米が好きじゃない私は迷わず玄米を選びます。それが嬉しいッス。ちなみに今日のメインは…「サーモンのグリル白ワインソース」

をいただきました。美味しかった！が、ここ、日替わり過ぎて二度同じメニューに出会った事がないのです。「また食べたいなあ」と思っても出会えない…。
でもちょっとお値段は張りますが、ハヤシライスは1日２０食の限定メニューで、毎日用意されているようです。

…何故「れんこん」を刺すのか。

ここはいつも盛り付けが本当にキレイで、「勉強になるねえ」などと言いながら食べるのですが、れんこんだけはどうも謎なのだ。本当によくれんこんが刺さっているのだよ。

神泉のワインバー

しばらくご無沙汰してしまった「まつきちBlog」の方ですが、ぼちぼち復活していきたいと…思ってはおりますが、なかなかそうもいかないのが大人の世界なのよ。オホホ。
でも頑張ります！写真は撮り貯めているんですが！ええ、沢山。沢山すぎて覚えきれないほどよ…。←ダメじゃん。(´Д⊂ｸﾞｽﾝ

復活その１は神泉にある「Buchi」でございます。残業の後、どうしてもワインが飲みたくなり、やはり残業していた友人を誘って渋谷駅から結構遠いのにテクテクと歩いて行きました。ここは１Ｆがスタンディングのワインバーで、本当はそこで軽く飲んで帰ろうと思ったのに、歩きつかれてＢ１のレストランの方へ。ビール飲んで、グラスワイン（赤、白、何種類かあります）を飲んで「えーいグラスじゃまどろっこしいねえ」と赤をフルボトルで頼んでしまった女二人。ホホホホホ。

↓生牡蠣にアサリのジュレがかかってて下にパスタが敷いてあります。スゲーうまい。

さらにチーズの盛り合わせもオーダー。どれだけ食う気なのか。
店員さんは「えーと、臭いチーズが好きなので”くさめ”でお願いします」という変な形容詞のお願いも快く聞いてくださり、作ってくれました。

お料理もお酒も充実していて大満足だったんですが、やはり１Ｆのスタンディングの方も行ってみたいです。１Ｆではちょっと小洒落たオジさまたちがスタンディングでワインと生ハムを頂いてました。アラ、ステキ。いつも行く酒屋経営の立ち飲み屋（日本酒1杯300円。きんぴらがウマイ！）もいいけれどこういう世界もあったのねえ〜。とドキドキしてしまいましたわよ。

「チムタク」ランチ。

「チムタク？キムタクのパロディ？」
「そういえば恵比寿にキムカツって有名なとんかつ屋があるよね！」
そうじゃねえ、そうじゃねえんだよ！
チムタクとはコレでございます。↓説明文のコピー。
地鶏一羽をぶつ切りにし、韓国春雨とたっぷりの野菜、（じゃがいも、人参、玉葱、長ネギ、ほうれん草）大蒜、唐辛子と一緒に高温で甘辛く煮込んだ韓国安東地方の鶏料理です。
お酒とも相性が良く、最後にご飯をからめて食べるのが通の味…。
ということで（よく判ってないらしい）1羽まるまる食べるために会社から有志を募って4名で出動です！（リーダーのようですが、未経験者は私ひとり。連れて行ってもらった、が正しいですな。）
そしてやって来ました。地鶏一羽分のチムタクが！ΣΣ(ﾟдﾟlll)ｽﾞｶﾞｰﾝ!!デカい！
直径４０センチはあろうという大皿に大量のぶっとい春雨が。インパクト大でございましたわ。
いやー、１時間というランチタイム、フルに使って食べました。自分的に鶏の印象は低く、巨大ジャガイモと春雨をひたすら食べた！という気分です。でも美味い〜！本当にゴハンに合いますよ。でもビールも飲みたいです。（←いつものことですよ）
最後はお腹いっぱいになり、この日３２歳の誕生日を迎えたＫ氏に「もっとお食べ。若いんだからお食べ」とオバちゃん心満開にして完食してもらいました。

でも本当に美味しかった〜。また行きたいです。行きましょう！我が精鋭たちよ！（誰？）

写真を撮ってもらったんですが、画像を会社に忘れてきたので後日ＵＰしますわ。