大晦日ゴハン

大晦日、カウントダウンを何処でしましょうか？とテキトーに流されるくらげちゃん隊。だってくらげなのだから。
くらげ隊長はまず腹ごしらえをしたいねえ、と17時半ではありますが年越し蕎麦を提案。が、「細くて長ければいいんだよねえ」ってなわけで雪も降ってたし、人出も少ないので、普段は行列のできるようなラーメン屋に行こう！とチャレンジしました。
「九段　斑鳩」。日テレがラーメン屋をランク付けした番組で3位になっていた店です。

くらげ隊長の読みはドンピシャで並ばず入れまして、食べたのが写真のラーメンです。
味はすっごいカツオブシの味がしました。「おー。かつおぶし」って感じ。でも麺がザラザラしていて私はちょっと苦手だったなあ…。くらげ隊長が頼んだのは（確か塩？）ザラザラしてなかったからわざとそうしているんでしょうねえ。

さて、そしてお台場→汐留をぶらぶらしているうちに発見したのが「ネイサンズ」
私は知らなかったんですが、全米のホットドッグ大食いコンテストに使われているホットドッグなんだそう。まだラーメンが効いていて余りお腹も空いていなかったんですが、コレは食べておきたい！ということで買ってみました。私は近くのコンビニでビールも買ったよ！
トッピング自由ということでサワークラウトやオニオンをぶっかけて食べてみました。
…スゲー美味かったです。今まで食べていたホットドッグって何？（朝マック（マクド？）のを好んで食べていた私…）パンは温かくてフカフカで、ソーセージもプリプリでジューシーで、やけに美味いんですけど！
今度はラーメン食べないでコレを2個くらい食べてみたいッス！勿論ビールと一緒に流し込むのだ。…できれば春とか夏に。（何か冬ってイメージじゃないのさ。）

クリスマスディナー

さてさて、クリスマスですもの。二人でディナーもしたいではないですか。…というとイタリアンだー、フレンチだー、ダイニング系もいいですね、となりそうですが、そんな、割増料金が発生するような店には行けないワタクシたち。というのも以前、地元の有名なスペイン料理店のクリスマスディナーのお値段を聞いた時、普段３０００円のコース料理に８０００円払えと言われ、そんな体制に俺は反発するぜ！と急にセックスピストルズな気持ちになって以来「クリスマスにはカップルがこないような店に行く！」と決めたのです。（そう言うとカッコイイだろ！）
いや、そーゆー店に行った事もあるんですけどね…クリスマスじゃないですけどね、まあ、イベント日ですわ。何か回り中がカップルで、お店の人が笑顔でポラロイド持ってきて「お写真撮りましょう〜」と言うわけですよ。「いやいや、そんなこっ恥ずかしいことやめてくださいよ！」「えー？よろしいんですかー？」「いりませんいりません！」と頑なに拒んだところ、（何かしら、あの人たち、不倫カップルか何かかしら？）という目で見られましてね。
というわけでクリスマスには「鍋」「おでん」「韓国料理」などをこなしてきた訳です。
そして去年はクリスマスに来てもガラガラだった韓国料理の有名店に行ったんですよ。が、「すみませーん、予約のないお客様はお断りしてるんですよー」「え！？どゆこと！？」見ればカップルだらけでお店は繁盛しております。
くらげ隊長は言いました。「…韓流ブームにやられた…。」そ、そんな…。

クリスマスの夜、四ツ谷という見慣れぬ街に放り出された我々。今更何処に向かえというのか…。トボトボと歩いているとそこには「肥後ばっ天」の文字が。
「くらげ隊長！決してキレイとは言えない居酒屋でもいい？」「…いいけど…。」
「ここ、ウマイよ！熊本料理の店なんだけど、昔日本橋店によく通ってたのよ！」（←通うなよ…）
入りました。ハイ、見事にオヤジ率（しかも背広姿）１００％！
からし蓮根！一文字グルグル、そして博多モツ鍋！
ニンニクとニラがたっぷりのモツ鍋！うーまーいー。
くらげ隊長は男山（日本酒）を、私は紅乙女（胡麻焼酎）をいただきながらモツ鍋を食べました。マジうまいんですよ。これが。
あと自家製つくね。コレ食べる価値ありだと思います。デカいので１本で十分です。

ちなみに最後まで女性は私一人だったのですが、くらげ隊長が「結局男率１００％のままだったね」と言いやがりましたので、頭をはたいでおきました。

鯖大好き！

私は青魚が大好きなんですが、特に鯖が好きです。
鯖という文字を見つけただけで「鯖食べる、鯖！」とウキウキしちゃいます。
（大変安いウキウキです）
寿司屋に行くとずーっと〆鯖とコハダを注文しつづけて
くらげ隊長をブルーな気持ちにさせます。（くらげ隊長は酢が苦手）

先日川口にOPENした銀シャリの店「一夜一夜」のランチに行ったところ
美味しいゴハンのアテが塩サバ！迷うことなく塩サバです。
ピカピカの銀シャリに美味しい塩サバ。うめえー。

そんな私を見て「キミは安いものが好きだね」と言うくらげ隊長ですが、
彼が好きなのはサンマと鰯です。安いカップルです。

でもね、そんな私たちもちょっと前までは「肉！肉が食いたい！」とか言っていたわけですよ。
なのにいつからだろう、肉より魚…と思うようになったのは。
焼肉屋で「量、多いね…」と呟き、食べ放題のスキヤキでは皿1枚ずつでギブアップ、野菜ばかり食べています。焼肉バイキングなんてモトとれないからそのお金で美味しい肉をちょっとだけ食べられればいいよね…。なんといっても肉は重いね、そうだね、と呟きあうようになりました。これが寄る年波というものか…。
あ！話が寂しい方向になってきた。いやー、でも鯖は本当に美味しいヨ！
血液サラサラになるし、サイコーっすよ！（健康を気にしているあたりに若さがない。）

長崎バウムクーヘン

「沖縄旅行記はどうなったんじゃ！」と言われつつも軽く聞こえないフリをさせていただき、
今日の話題。

本日くらげちゃん隊は先週の日テレ番組「ブラックバラエティ」で紹介された”長崎バウムクーヘン”の店に行って来ました！
（今宵の学習テーマ、もしくは過去の学習テーマがチェチェチェ、チェックポイント！）

以前にも「行列ができるバウムクーヘン屋」としてテレビで見たことがあり、しかもくらげ隊長の家の近くなので「買ってきてよう！」と再三ねだっていたんですが
「オレ、あんまりバウムクーヘン好きじゃないし…」とか「店名覚えてないじゃん」とか言われて拒まれつづけていたのです。（実はひそかに”食べ物のウラミ”気分だったのヨ。）

でもブラックバラエティを見て、くらげ隊長の心が動いたの。
「やわらかいんだー」（子供か！）
で、今日なら台風で行列もなさそうだから行ってみるか！ということになりました。

いやー、甘かったわ。大行列。てんで大行列ですよ！
雨なのに！台風なのに！

我々が行ったのが午後１時半すぎくらい。おや？でも列が全然動かないよ？
振り返ればどんどん伸びてゆく列。スゲー！
「何で列、動かないのかなー。」「もしかして焼きあがり待ち？」
そして２時、列がどんどん動き始めた…。

店の入り口までたどりついたら「バウムクーヘンは売り切れましが徳用は２時から販売いたします」の文字。
徳用？
ビギナーの我々はシステムが判らず「えーっ！バウムクーヘン無いんだって！」
「じゃあ、何を買いに並んでるの？」「カステラじゃないのー？」「じゃあいらないー」「まあ、試しに１本買ってみようよ」
それにしてはみんな、デカイ袋を持っているよ…。大量買い？何で？
「１００人くらい並んでいるのでお一人様２個まででお願いしまーす」
？？？？どうなってるの？！

謎は解けました。
徳用バームとは、バウムクーヘンの端っこのところの皮（？）のトコロだったんですよ。
それと普通のバウムが半々くらいで一袋５個入り１０００円。だったんです。
何も判らない我々は貧乏人根性丸出しで、買えるだけ買っとくか、とそれぞれが
「２個ください」「２個ください」と言ってしまったのです！

かくして我々二人の手元に２０個のバウムクーヘンが！！！！！

早速食べたバウムクーヘンは確かに美味しかったです。なんてゆーの？ポロポロと崩れたりせず、しっとりとしたスポンジケーキのよう。
くらげ隊長も「これは、ウマイよ！」とめっちゃ食べてました。

それにしても大量だよ？どうするよ？

賞味期限は１０月３０日。うーん、全然大丈夫ー。
（とりあえず近所の親戚に配ることにした）